善光寺 御開帳 情報② [その他]
7年に一度の長野・善光寺 御開帳
善光寺の御本尊は「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」です
654年以来の秘仏であり、見られないそうです
鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られ
数え年で『七年に一度』の御開帳の時だけ、お姿を拝むことが叶います
中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として
本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは
前立本尊に触れるのと同じことで、大変有難い事とされてます
【回向柱とは】
卒塔婆の一種で、御開帳期間中に本堂前に立てられる高さ約10mの柱